JR南武支線の101系電車(2002年5月撮影)

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 昭和32年(1957)登場、当時国鉄の最新技術を集めた新しい電車方式を採用し、その後の国鉄電車の基礎となった101系電車。中央線をはじめ首都圏、大阪周辺各線で活躍し、昭和45年(1969)までに1535輌製造された。現在は神奈川県の南武支線(尻手~浜川崎間)で2両1編成が運行中。もともと101系3編成(6両)が運転されていたが、老朽化のため2編成が205系に置き換えられ、1編成が予備編成として残っている(元「浜1」編成で、205系投入後は「浜3」編成)。現在は予備編成が不定期ながら毎週2回程運転される。この写真は205系登場前に撮影したもので、元「浜2」編成のクモハ101-180とクモハ100-145。
 南武支線の101系は2両編成、平成2年に大井工場でワンマン化改造を受けている。車輛外部への放送用としてスピーカーが車輛間に設置され、車内放送は自動放送で、ドア開閉の際は警報音がなる。各駅には後方確認用にミラーが設置されている。
2006/02/12 作成、2004/--/-- 修正

  1. 浜川崎駅に停車中の101系電車 - JR南武支線 浜川崎駅
  2. 所属標記 - JR南武支線 浜川崎駅
  3. 車両番号(車体側面) - JR南武支線 浜川崎駅
  4. 車外スピーカ - JR南武支線 浜川崎駅
  5. 車内全景 - JR南武支線 浜川崎駅
  6. 車内全景(2) - JR南武支線 浜川崎駅
  7. 車両番号(車内) - JR南武支線 浜川崎駅
  8. 改造を行った大井工場の銘板 - JR南武支線 浜川崎駅
  9. 浜川崎駅に停車中の101系電車(尻手方) - JR南武支線 浜川崎駅
  10. ホームに設置された後方確認用ミラー - JR南武支線 浜川崎駅
  11. 乗務員室の様子 - JR南武支線 浜川崎駅
  12. 運転台 - JR南武支線 浜川崎駅
  13. 乗務員室の様子(2) - JR南武支線 浜川崎駅
  14. 乗務員室の様子(3) - JR南武支線 浜川崎駅