発売前からかなり気になっていた、タカラの食玩「マイクロゲージ」(1箱300円)。8月1日に発売になった模様。
縮尺1/220というZゲージ規格で作られた模型で、機関車の全長は約8センチ。今回発売されたのは、EF81電気機関車と北斗星、トワイライトエクスプレスの客車など全14種(+シークレット2種)。1箱に1両ずつ入っているが、中身は選べない。小さいながらも、シリーズの中にモーター付きの機関車(単4電池使用、電池は別売)もあり、モーター付きの車両を当てれば実際の走行も可能だ。こんなに小さくても走る!というのはなんとも嬉しい。レールは動力のない車両についてくる(2本)。
ところで、動きよりも気になるのはディテールのほう。公式サイトでどんなものかチェックしてみたが、機関車はちょっとイマイチな感じ。300円という価格だから納得するしかないが、客車のディテールはなかなかよさそうだったので購入することに決定。この時点で5月。発売は6月末の予定だったが、金型のトラブルがあったとかで発売延期。待ちましたよ、1ヶ月。
発売日より遅れること二日、ようやく購入。まずは試しに一箱だけ。ウマイ具合にモーター付きのEF81-100が出た。モーター付きということで当たりといえるが、ディテールはやはり微妙。ウマ面だし。今後客車に当たることを期待。
製品の詳細は公式サイトを参照のこと。

左からパッケージ、模型全体、動力部の構成。
※写真のレールは、Mゲージの付属品ではありません。
2005年8月3日 編集 |